赤いニキビの特効塗り薬☆ベピオゲルで大人ニキビを1ヶ月で撲滅できた

      2016/11/09

最初は白いニキビからはじまった大人ニキビ。あれよと言う間に赤いニキビの固まりがぶわーっとひろがってニキビの群集が出来てしまいました。洗顔をきっちりしてもむしろひどくなる一方。そこで調べまくってみつけた塗り薬をつけたらみるみる治りました。

白いニキビ、赤いニキビ、黒いニキビ 色別危険度

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できればニキビは白いニキビのうちに治したいもの。赤いニキビが大群になってしまってなかなか治らなかったり、紫のニキビになってしまったら、皮膚科に行くのがおすすめ。

白いニキビ 治りにくさ ☆

白いニキビは、できたて初期のニキビ。白いニキビの間にやっつけられれば跡も残りにくい。白いニキビはまだ雑魚レベル、即効殺れます。

赤いニキビ 治りにくさ ☆☆☆

赤いニキビは白いニキビが炎症してしまったもの。白いニキビよりレベルアップしているので少し手強い。大群になってくると要注意

黒ニキビ・紫ニキビ ☆☆☆☆☆

赤いニキビの炎症がすすんだニキビ。ボスレベル。

皮膚科で処方されたベピオゲルがめっちゃ効いた

皮膚科で処方される塗り薬は、市販のものより効き目の強い薬が入っているので、効きやすいのが事実。

それまで皮膚科で処方されるニキビ薬と言えば、ディフェリンゲルがメジャーでしたが効果がでにくいこともありました。そこで最近、彗星のごとくやってきた、新薬で使えるようになったベピオゲルの効力が半端ないと巷でニキビーズ達の間でうわさされてます。

にきびで悩んでいた私もさっそく試してみました。新薬と聞くと、少し不安だと思うので参考にしてみてください。

ベピオゲルの塗り方

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1日1回、夜に使用。紫外線に当たるとシミになるので朝は厳禁!

ワセリンやヒルドイドを塗ってから、赤ニキビより少し広めにうすーく塗る。

少し広めに塗ることで赤にきびの炎症が広がるのをおさえてくれる。

刺激を和らげるため、ワセリンや保湿クリームを塗ってから塗るのが○。

ベピオゲルの注意点【必読】

ベピオゲル

ベピオゲルの使用にあたって注意してほしいのは、肌に合わなかったら速攻中止すること!

自分の肌に合えば、ものすごい効果を発揮するベピオゲルですが、その分強力ということで
肌の弱い方は要注意。

1日目はワセリンの上からうす~~く、ちょびーっと1箇所くらいに塗って、ヒリヒリがひどくならないか、
赤く腫れないか、よく観察してから使用することをおすすめします。

ベピオゲルが肌に合わなくて、顔がぱんぱんに腫れたなんて人も聞きますので。

私は肌が弱い方ですが、ワセリンの上からうすく塗ると、ちょっとピリピリするなって感じでしたが
赤みも出ず、大丈夫でした。

肌に合う、合わないが激しい薬のようなので、注意してください。

その他の注意点

・ベピオゲルは漂白作用があるので、薬が髪の毛や衣服につかないように気をつける。
・使用後は必ず手を洗う。
・日中に外出するときは、日焼け止めクリームなどで紫外線対策。
・25度以下で保存。

ベピオゲルをニキビに塗って完治までのにきびの経過

皮膚科で前回、ディフェリンゲルを処方されるが全く効果が現れなかったので、今回は自ら「ベピオゲルをください」と言いました。皮膚科の先生に「副作用が出やすいので、少量使って赤みが出たら使用中止してください」と言われました。

初日、ぴりぴりとするが、軟膏をぬった上だったので耐えられる。そのまま使用を続けること1週間、なんだか肌がカサカサとしてきました。

にきびもカサカサと枯れたような感じに。効いている証拠だ!!と信じて続けること1ヶ月。。。

あんなにひどかったニキビの群集を退治できました!!

現在は、ニキビ跡は残りますが、ニキビ自体は全くなくなりました☆

ニキビ予防に必須の毎日ケア

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ニキビが治りかけたり、せっかく治っても、日々のケアをおこたると逆もどりです。

絶対にかかしてはいけないのは、丁寧な洗顔!!&保湿です!

ニキビの原因Ⅰ 古い角質と皮脂

ニキビの原因の一つともなる古い角質や過剰な皮脂は、朝晩の2回、毎日かかさずに綺麗に洗い流してください。

手の平を裏返しても落ちないくらいのモコモコの泡で優しく洗うのがポイント。

がしがし洗うと皮膚が傷ついてしまいます。あと洗いすぎは過度の皮脂がでる原因になります。

汗をかいたらタオルで拭いたり、水で洗い流したり、清潔を保ってください。

ニキビの原因Ⅱ 肌の乾燥

肌の乾燥は、防具をせずに戦にでるようなもの。きちんと保湿してあげることで、ほこりや汚れから肌を守り、水分を逃さず、肌を健康な状態に保ってくれます。水分と油分のバランスがとれている肌が理想です。

毎日の洗顔の後には、丁寧に化粧水と乳液でお肌を守ってあげましょう。

ニキビに負けないための生活習慣

よく言われることですが、毎日積み重なる生活習慣って思いのほか体にでてくるものです。

バランスのとれた食生活

バランスのとれたと、漠然と言っても難しいですよね。主食・主菜・副菜をいろんな種類、適度に食べるのがバランスが良い食事と言われます。せっかく食べるなら、お肌に良いものも取り入れましょう♪

ビタミンB2は皮脂バランスを整え、皮膚の生成をサポートしてくれるといいます。

納豆、卵、牛乳、ぶり、レバー、カマンベールチーズなどに含まれます。

ビタミンB6は皮膚の生まれ変わりをサポートし、皮膚の健康を保つ役割があるといわれています。

牛、豚、鶏肉、大豆、さんま、まぐろ、さば、いわし、イカ、さつまいもなどに含まれます。

ビタミンB2とB6をセットで食べてくださいね♪

ストレスをためない

ニキビだけでなく、他の病気にも大敵のストレス。ストレス社会で案外、知らずにたまっていたりします。ストレスはホルモンバランスを乱すと言われます。好きな音楽を聴いたり、軽くストレッチしたり、ほっとする時間を持つようにしたいですね。

適度な睡眠

ニキビの原因のひとつにホルモンバランスの乱れがありますが、睡眠はホルモンバランスを保つのにとても大切です。

6~7時間、良質な睡眠がとれるように心がけましょう

ニキビ顔の人は要注意!寝具の不潔

ニキビ顔の人は、特に寝具を清潔に保ってください。特に枕カバー。毎日の汗やヨダレ、皮脂にダニ、ほこり。これらはニキビの原因、アクネ菌の大好物。最低、週に1度の洗濯か、枕カバーにタオルをかぶせて小まめに交換するなどして、菌から肌を守ってください。

まとめ

しつこいニキビ、自力で無理なときは皮膚科に頼ってみましょう。治った後は日々のケアを忘れずに!ニキビは油断するとすぐにやってきます。毎日のスキンケアと習慣の見直しでニキビのできにくい肌を作りましょう

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